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【プレスリリース】寒川誠二教授が開発した新技術で事業化を推進
プレスリリース
2019年10月8日
~ガラスの半永久的な撥水性抑制を実現~
本学の寒川誠二教授とリソテックジャパン株式会社(埼玉県川口市、代表取締役:南 洋一)、SPPテクノロジーズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:速水 利泰)、長瀬産業株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:朝倉 研二、以下「長瀬産業」)が共同で開発した新技術「超微細加工ナノ構造による撥水性制御」が、長瀬産業にて事業化推進されることになりました。同社独自技術により量産される基幹材料「フェリチン」の供給と、超微細加工ナノ構造による撥水性制御との組み合わせにより、あらゆる材料の撥水性を自在に制御することが可能となりました。これにより、従来のコーティング膜に比べて耐久性を有する恒久的撥水性が実現されます。
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