センター概要
センターの特徴
本センターは、本学研究成果の事業化を促進するために「Under one Roof型」産学連携推進体制のもと、産学が同居連携して未来に向けた新材料の研究開発を遂行するラボ機能を有しています。
センターの1階から5階までに配置された研究室と実験室に様々な産学連携プロジェクトが入居し、「社会基盤分野」、「エレクトロニクス分野」および「エネルギー分野」において新しい機能を有する材料の開発を行っています。1階には材料の研究開発に不可欠な汎用性の高い共用分析装置群を設置しており、新材料の精密な微細構造解析や組成分析がすぐに行える体制を整えています。本センターでは、各階に設けられたラウンジと2つの会議室、開放的な中庭等、産学交流を促すオープン・スペースも充実しております。
設備
会議室
会議室は、1階(左図)と5階(右図)にあり、電子情報ボード、プロジェクター、音響設備を完備し、収容人員は約30名です。センター入居者およびアソシエイトメンバーのみ使用可能です(無料)。
※センター入居者およびアソシエイトメンバー以外の方への貸出しはしておりません。
ラウンジ
1階ラウンジは、プロジェクターと大型スクリーンがありプレゼン等が可能です。また、2~5階ラウンジには、机とカウンター席がありミーティングや談話に利用できます。
一時保管ロッカー
来訪者、アソシエイト・メンバーの荷物一時保管のために、3階ラウンジにロッカーを設置しております。
貸与を希望する方は、1階支援室窓口でカギを借用願います。
サイズは、以下のとおり2種類あります。
H597×W442×D510(間口 H575×W410)mm
H465×W445×D485(間口 H435×W405)mm
耐重量:15kg
中庭
中庭には、オープンカフェ風デッキが備えてあり、庭の中央には、東北帝国大学第5代総長井上仁吉先生の御退官記念樹の老枝垂れ桜があります。また、自動販売機も設置しています。
免震構造
センター棟は、積層ゴムやダンパーで構成される免振層を地階に有しており、この免震層の働きにより、地震の激しい揺れが大幅に緩和され安全性を高めています。