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東北大学 産学連携先端材料研究開発センター (MaSC)

共用機器のご案内

Shared equipment

共用機器のご案内

多目的X線結晶構造解析システム(単結晶XRD) 

構造解析システム(結晶等)   多目的X線結晶構造解析システム(単結晶XRD)
 
微小結晶構造解析装置 (株)リガク製 VariMax DW with IP

装置概要(目的)

精密構造解析、金属、酸化物はもとより、タンパク質結晶などの構造解析を行う装置。

主な特徴及び用途

【特長】

  • 人工多層膜ミラーとの組み合わせによる高輝度のX線で、微小結晶の構造を解析することが可能。
  • 線源はMoとCuを有し、容易に切替が可能。

【用途】

  • 絶対構造の決定
  • 疑似単結晶の測定
  • クラスター構造の解析
  • 分子マシーンの解析
  • 精密構造解析
  • ファインスライシング
  • タンパク質結晶の測定
  • 粉末回折パターンの測定

主な仕様

X線発生部
最大定格出力 1.2kW(実効焦点サイズ φ0.07mm)
ターゲット 色管球(Cu・Mo) 
光学系部
2色(Cu,Mo)対応共焦点直交湾曲人口多層膜ミラー
ゴニオメータ部
測定範囲 2θ=-60~+144°
検出器部及び計数回路
イメージングプレートを使用

使用可能なオプション機能とオプションの目的

使用可能なオプション機能 オプションの目的
使用可能なオプション機能:試料吹付低温装置 オプションの目的:タンパク質試料などの結晶損傷の低減

装置写真

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  • 多目的X線結晶構造解析システム(単結晶XRD)

    システム全体

  • 多目的X線結晶構造解析システム(単結晶XRD)

    装置内の検出器部

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