「第13回MaSC技術交流会”Real Exchange”」の開催が決定しました。

テーマ：「食料を見極め未知の魅力を引き出す先端フードテクノロジー」
キーワード：食料安全保障／SDGs／地産地消／フードロス／スマート解凍／スマート抽出／放射光解析／クライオ電顕解析

趣　旨：
近年の気候変動の激しさや、３年に及んだコロナ禍での閉塞的な状況、ロシアによるウクライナ侵略もあって、MaSCでは、エネルギーの自律（自立）・分散・遠隔をキーワードに掲げた活動方針展開を行い、「自己完結型水素エネルギーシステム」をテーマとした技術交流会の開催や、新たに立ち上げた「東北大学バルク軟磁性材料研究拠点」によるパワーエレクトロニクス分野の活動に力を注いて参りました。今年度は、新たに食料の自律・分散・遠隔に目を向けた活動を始めましたが、その一環として、第13回技術交流会を「食料を見極め未知の魅力を引き出す先端フードテクノロジー」のテーマで開催することと致しました。農学と工学の連携による先端的なフードテクノロジーを駆使して、食料のポテンシャルを見極め、未知の魅力と付加価値を引き出すと共に、これらのテクノロジーを結集したグリーン・バリューチェーンを考えます。

日時：２０２３年６月２８日（水）１３：３０―１７：１５
場所：東北大学片平キャンパス　北門会館２階「エスパス」

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