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東北大学 産学連携先端材料研究開発センター (MaSC)

プロジェクト

Projects

プロジェクト

コアファシリティ統括センター

代表者氏名・所属部局(機関)名・職名

小谷 元子 東北大学 理事・副学長(研究)
研究推進・支援機構コアファシリティ統括センター長

研究の概要

本プロジェクトは、文部科学省「先端研究基盤共用促進事業(コアファシリティ構築支援プログラム)」の支援の下、コアファシリティ統括センター(以下、CFC)によって、研究施設・機器(以下、設備)の維持とそれを運営する人材を一体的に管理し、全学的な視点から設備の整備・管理・運用を進めている。

研究の目的

本学において、以下の研究基盤体制を構築することを目的とする。
◆研究基盤整備戦略企画会議による戦略的な設備整備と人材育成
◆設備統合管理システムの構築
◆国外を含む学外研究機関研究者が本学設備を活用できる環境の構築
◆研究者と協働して新しい研究手法や環境の変化に対応できる技術職員の育成

期待される効果

本プロジェクトのミッションが達成されることにより、「東北大学ビジョン2030」に基づく教育研究推進と研究基盤強化への取組に貢献すると共に、設備を利用する学内外の研究者・技術者のニーズに機動的に応えうるようになると期待される。

実績

令和3年10月1日付でCFCを設置し、研究基盤に関する課題に対してテクニカルサポートセンター(以下、TSC)、情報部および総合技術部が一体的に取り組むことのできる体制を整えた。
設備共用の推進に向けて、TSCの共用設備利用実績データに基づき、計13設備への保守支援を実施した(自主メンテナンス支援)。さらに、設備のリモート・スマート共用環境の整備のため、計9設備への支援を実施した(いずれも令和3年度実績)。
設備の利用相談や利用者と設備のマッチングを可能にするための技術情報サイト「東北大学研究基盤利用ポータル」を公開(令和4年3月28日)すると共に、CFCの活動を紹介する仮ウェブサイトを公開した(令和4年3月25日)。

キーワード

研究基盤整備、コアファシリティ、設備共用

該当するSDGsへの取り組み

  • 2. 飢餓をゼロに
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 6. 安全な水とトイレを世界中に
  • 7. エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 12. つくる責任つかう責任
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

連絡先

TEL:022-217-6295
E-mail address:terea-tsc*grp.tohoku.ac.jp
*を@に変換してください。
HP:
(部署HP) https://www.cfc.tohoku.ac.jp
(共用システムHP) https://ses.tsc.tohoku.ac.jp/
(東北大学研究基盤利用ポータルHP) https://portal.cfc.tohoku.ac.jp

資料

  • コアファシリティ統括センター

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